anatofuzのなんかそういう感じ

インターネットアイドルの日常だと思って書いてます

リモートTA

今期は情報科学演習(共通科目の情報系科目)*2と、知能情報実験1の國田先生分のTAを担当している。

琉大は今期の講義はフルリモートであるらしいので、TAも遠隔で行う様になった。 情報科学演習の方は情報の岡崎先生と、もうひとりは医学部の先生なのだが、医学部の先生の方はリアクションがあまり無く連絡が難しい。まぁこの時期というのもあるとは思う。

國田先生の講義と岡崎先生のものはzoomで行っている。実験の方は基本的には自習をしてもらって、質問があれば國田先生にzoomで接続、その後TAサポートが必要と判断した場合はbreakout roomで待機している僕の方に接続されるという世界観である。わりとこのbreakout room機能が便利だけれど、一回zoomのアカウント設定で許可を与えないと行けないのがちょっと手間だった。僕の担当分はLaTeX入門とシェルスクリプトプログラミングなので、遠隔でも問題はないが、論理回路系の物理的なデバイスが必要なものは少し大変そう。エミュレータ使うのかな。

zoomでやっているので遠隔とは言え気軽に画面共有もできるし、音声での会話も可能なので結構便利。 とはいえmac bookを持っているにも関わらずiPhoneからzoomで接続している学生がいたりとか、画面共有をする時にmacのシステム環境設定で許可を与えてzoomを再起動する必要があるらしく、あまりPCを使ってない学生からすると難しい気がする。あとは個人的にインターネット回線が貧弱というのもある。まぁzoomは貧弱な回線でもある程度は戦えるのが便利なところかな。

琉大の講義連絡系のツールは教務情報処理システムとwebclass, 個人のemail, 学科の場合はnewsとmattermostと結構乱立していて、これにリモートツールとしてzoomとteamsが加わっている。 情報の学生だとわりと難なくという感じではあるが、 毎日情報をチェックする習慣や毎日PCを開く訳ではない人は結構たいへんそう。学科の連絡ツールは3月の段階でslackからmattermostに以降したが、まだmattermostにログインできない人もいるようである。さらに大変なのがとりあえず物理的なチラシとかで済ませてた先生方の対応だよなぁという気がする。