anatofuzのなんかそういう感じ

インターネットアイドルの日常だと思って書いてます

数年ぶりにプラモを組んだ

体を使ってなにか表現するのが苦手で、いつも失敗ばかりしていた。

運動は極めて苦手て、一人でそつなくやっていれば良いジョギングは好きだけれど、球技や器械体操のような道具を使ったり複雑な技をする必要があるものは何も出来なかった。 絵も書くのは苦手で、落書き以上のものをうまく書けたことがない。 美術の時間に先生に絵の具の使い方が下手すぎて個別指導をしてもらったこともある。 歌もあまり得意ではなくて、カラオケに誘われて採点が始まると悲しい気持ちになる。

学校の教科はもちろんのこと、手先も不器用だった。 図工の時間や技術の時間はなかなかひどい作品を作っていた記憶しかない。

そんなこともあってプラモデルは避けてきた。 記憶上何回かは作っていて、一度目はSL、二度目はザクIIだったと思う。 SLは昔の輸入系のプラモデルで、セメダインでくっつけたりする必要があるタイプ。 小学生の時分には難しすぎて、セメダインが溢れ出たSLの顔が出来た時点でやめてしまった。

ザクは箱が家にあったのは覚えているのだけど、完成されたザクのプラモデルを触った記憶がない。 多分ニッパーで切り取るのに失敗したか、途中で難しくなって放置したのだと思う。

会社の同じチームの人々が結構プラモを趣味にしたり、大学の出身研究室の先輩や後輩がガンプラ組んでいたりしたので、プラモに再挑戦してみようという気持ちになった。

とはいえ手先が不器用なので、失敗してもいいように最初のプラモは安めなものを選択した。 しかし初手で城とか選択しても興味がないので、さらに自分の趣味のものをAND検索したところ、ヨドバシで1200円くらいで売られていた真ゲッターに挑戦することにした。

SDクロスシルエット 真ゲッター|バンダイ ホビーサイト

道具もなんも持っていなかったのでヨドバシで探したところ、いい感じの初心者セットがあったのでこれを購入した。 ちなみにカッターナイフがついていないのもあったのだけど、なぜかカッターナイフがついてない方が高かった。

www.mineshima.co.jp

SLの記憶が強すぎたので接着剤を買おうか迷ったけど、最近のプラモは接着剤いらないらしく買わなかった。

というわけでゲッターロボを組んでみた。1日かからなかったくらい。 ゲッターロボは羽の一部を切り離すのをミスってしまったが、リカバリ出来る範囲で、しっかり接続されている。 何も塗装していなくても色鮮やかでなかなかかっこいい。

ゲッターが無事組めたので、散歩がてら立ち寄ったプラモ屋で因縁のザクIIを買った。記憶が正しければ小中学生時代に失敗したのと同じもの。

HGUC 1/144 量産型ザク|バンダイ ホビーサイト

ザクIIは過去のことを思い出しながらやっていたら、なんとゲッターロボと違い切り離しのミスもなく無事に組めてしまった。 取りたいポーズみたいなのが思いつかなかったので、取説にあったザクマシンガンを構えるのにしてみたが、これもなかなかかっこいい。

依然として手先は不器用なので、シールを貼ろうとすると手が死ぬほど震えるし、パーツをはめるのも壊しそうになる。 しかしちゃんとザクIIを組めたので、過去よりは成長しているという実感があった。昔諦めてしまったものも今やるとすんなにいくとかあるかもしれない。

次は絵の具のリベンジをしないといけないので、プラモの塗装をしようか考えている。まぁ気が向けばやってみたい。

まいてつ Last Run!! かった

まいてつには手を出さないで置こうと思ったけれど、以前のdlsiteのセールのタイミングで無印を買っていた。

まいてつ、いつもdlsiteで半額以下にセールになっている印象がある。 新作となる「まいてつ Last Run!!」も多分セールになるだろうと思って放置していたのだけど、この前の萌えゲーアワード2020 の大賞になったので90%OFFクーポンが配布されており、購入を決めた。

まいてつ自体はまぁ由緒正しきエロゲっぽくでADVっぽい。とはいえ僕はあんまADV好きじゃなくて、戦国ランスとか最近の同人RPGエロゲとかのほうがゲームやってる感じで好きだったりする。無印からプレイする必要があるのでやるのは後だと思う。

ググると炎上がサジェストされたりあんまいい噂が入ってこない。。。シナリオが良ければ大丈夫だけども。。。。 w.atwiki.jp

そろそろ2度目の病院行って1週間くらい。薬も折り返し地点という感じ。

若干体調は良くなっては行っているけど相変わらず胸が痛くなるので来週別の病院に行きそうな気がする。 幸い業務中はそんな痛くなくて退勤して痛む感じになったので、日々の暮らし的な意味では大丈夫そう。 とはいえ痛いのは厳しい...。わりと精神的なものかもしれないけれど、まぁなんとかなるだろう精神でいる。

まぁ体調がよくなってきたのは歯の治療が進んできたからと言うのもありそう。 全体的に体がボロボロでは....。

音楽サブスクYouTube Musicに落ち着いている

LINE Music, Apple Music, Amazon Musicあたりを遍歴していたけれど、今はYouTube Musicに落ち着いている。

出先でiPhone経由で音楽を聞くことが無くなってしまったのでそこのジャッジはできていない。 部屋の中でiPhone経由で聞くくらいなら何の問題もない。 普段PCで使う分にはさすがGoogleで快適。一番の決め手は東方の曲が聞けることですね。

nlab.itmedia.co.jp

気になるところといえばLINE Musicとかと比べて歌詞があまり出てないのと、油断するとYouTubeに違法にアップロードされた曲が流れるところ。まぁ許容範囲かもしれない。

久しぶりに元気

今日は久しぶりに元気だった。というもの今日一日やったことを書くと

  • 朝早く起きる
  • FitBoxingをする
  • 家のダンボールをゴミ捨て場に持っていく
  • 料理をちゃんとこなす
  • 野菜も食べる
  • 素早く食器の片付けを行う
  • 夏ものの服を確認する
  • 業務で使う系のプログラミングの知識をいれる
  • 趣味でやるけいのプログラミングをする
  • switchのすばせかをする
  • YouTube Musicで好きな曲をきく
  • 散歩する
  • ゴミ袋を買いに行く
  • windowsをupdateする

めちゃくちゃ元気じゃんすごい。天気が良かっただからだと思ってて、散歩してて「いい風....」とか思っていた。土砂降りだったら頭痛で死んでいたと思う。 明日から業務も頑張っていくぞ。しかし胸は痛いのでなんとかしたい。あと月末のクレカの支払いのことを考えるとつらい気持ちになるので直視しないようにしている。

バッファローの英字キーボード

自室でもディスプレイとPCスタンドを使う生活になると、PC備え付けのキーボード以外で入力したくなる。

普段の作業PCにはHHKBを接続して使っているけれど、私用のThinkPadでも同じHHKBを使おうとすると背面のスイッチを操作しないといけなくなる。 背面のスイッチで切り替えられるのが手軽さだろ!!!と言われればそうなんだけど、手先が不器用だったりめんどくさがりなのでスイッチ操作はあまりしたくない。

となってくるとThinkPadで使う専用のキーボードが欲しくなる。 とりあえず安かったバッファローの英字キーボードを購入した。なんで英字かと言うと今使っているThinkPadが英字だから。

使ってみると懐かしいメンブレン方式で、まぁ打鍵感は最悪というほどでもなく普通に使える感じ。 とはいえHHKBに慣れている身からすると、若干どころではなく打鍵感が大幅に異なるので違和感がすごい。 まぁこれはこれで便利だしそんなミスタイプもしないので問題ない気がする。 一点だけちょっと気になる点といえば、安いだけあって高さ調節がほとんどできなくて、パームレストがないと打ちづらい。 今使っているパームレストはHHKBの高さにピッタシなものなのだけど、バッファローのキーボードはHHKBより高さが低い。 そのため、パームレストがあってもHHKBのように手のひらの一番下が、キータイプ時に高さ的に手の一番下になる自然な形ではなく、手の下の部分が一番高い状態になる。 よくある幽霊の下がった手の感じでタイプしている感があり、普段より手の下側が痛くなる。

まぁHHKB以外だとThinkPad標準のキーボードの打鍵感が好きなので、最初からThinkPadの外付け英字キーボードを買えばよかったのでは?という気がする。

ゼイラムみた

というわけでゼイラム見ました。実際に見たのは先週です。

気になってはいたけど見てなかったんだけど、雑に調べたらアマプラとU-nextで配信しているから見た。 なおアマプラでの配信はもう見れなくなっていた。今から見るならu-nextかBD-Boxを買いましょう。

ゼイラムは1991年に撮影された映画なので、id:anatofuzは生まれていない感じ。 僕が知っている特撮で言うと真・仮面ライダー 序章は1992年なので昭和の特撮の終盤という雰囲気がある。 実際ゼイラムアバンタイトルの直前くらいの昔の秋葉原を鉄平と神谷さんが動き回るシーンはかなり昔の風景として今は映る。 秋葉原がオタクの街ではなくちゃんと電子部品街している感じだし、車はシートベルトなし、タバコはマッチみたいな世界観。途中で電話ボックスで彼女に電話をしているのも時代じゃんという感じがする。 ゼイラムはCGを多様していて、特にボブのCGとかはまぁ荒いポリゴンという感じなのだけど現代でも許せる感じ。 PS1に出てきたCGといえばわかりやすい気がする。

とはいえ風景はまぁ古いのだけれど、それ以外には特別古さを感じなかった。 低予算ながらもイリアの基地や武器、防具などはディテールが素晴らしかった。 特にお経みたいなのを唱えながら、能面の顔とセットで歩く虚無僧のようなゼイラムは痺れる物がある。

ゼイラムとイリアのアクションもめちゃくちゃ良くて、ゼイラムの動きが最近の特撮では見られないゆったりとした動きなのだけれど、その分ゼイラムの強さみたいなのが伝わってくる。 イリアも生身のアクションが多くて「かっこいいヒロインはやっぱいいね...」と感じた。 あとは爆破シーンもちゃんとしていて良かったですね。やっぱり爆破は正義だと思う。

低予算を感じさせるシーンとして、ビールケースの中にゼイラムが埋もれるシーンと、爆破している間を原付きで走るシーンがあったのだけど、アレは街がゾーンと化したゼイラムの設定とマッチしていて映像の説得力と面白みが両立していて技術を感じた。こういうのいいですね。

ゼイラムは2とアニメが出ているので近いうちにみたい。2はU-nextでレンタルするかBD-Box買う/レンタルだな。